学校日誌 〜日々の学校の様子を紹介します〜

1学期 終業式

2023年7月22日 14時13分

 72日間の1学期が終了しました。テレビ放送で行った終業式では、各学年代表の生徒による1学期の振り返りと夏休みや2学期に頑張りたいことが堂々と発表された後、校長先生から以下のような式辞がありました。
「7年生は小学生から立派な中学生に、8年生は下級生から頼もしい中堅学年に、9年生は学校の顔となって各種大会や学校行事での活躍やあいさつ等で率先して手本を示した1学期でした。そして全校に共通して、粘り強く取り組めるという豊田中生の強みを様々な場面で発揮できた1学期でもありました。先日、地域の方が来校してくださった際に、授業を見学したり、地域での皆さんの様子についての情報をいただいたりしました。そこで、「どのクラスも雰囲気が良い中で授業が進められていた」「地域での中学生の挨拶がとても良い」と褒めていただきました。私も皆さんが登校する様子を毎日いろいろな場所に立って見ていますが、横断歩道を渡り終えた時に停まってくださった運転手さんに会釈をする中学生の姿を何度か見ました。ある運転手さんはその後でわざわざ窓を開け「朝はどうしてもせかせかしてしまうけれど、中学生が会釈してくれて気持ちが優しくなって、こちらこそありがとうと言いたいよ。」と、私に声を掛けてくださいました。地域や大人を明るくさせている皆さんの行動にはすごい力があると共に大きな影響力があることを感じました。逆に良くない行動も地域に与える影響は大きいです。ぜひ、自分たちが住む地域がより明るくなるような活躍をお願いします。さて、明日から夏休みです。やりたいことだけやって過ごせれば、そんな楽しいことはないですが、きっと苦手なことや嫌なことも乗り越えないといけない場面も出てくると思います。何かを継続するためには「嫌なことの続け方」を知ることだと考えます。例えば「自分のモチベーションが上がる工夫をする」「ネガティブなことは考えず淡々とやる」などです。ぜひ皆さん流の「嫌なことの続け方」にチャレンジしてみてください。そして、自分ではどうにも乗り越えられそうにないことに遭遇したら、家族や学校の先生など、皆さんのことを知っている身近な大人に相談してみてください。上手くいったことも、いかなかったことも含めて2学期の始業式にまたこうして皆さんと話ができることを願っています。」
 37日間の夏休みとなります。熱中症や事故等に気を付けながらも様々なことにチャレンジし、2学期の始業式に一回りたくましさを身に付けた皆さんと会えることを期待しています。保護者の皆様、地域の皆様、1学期の間、様々な場面での御理解と御協力、誠にありがとうございました。
 
1学期終業式 1学期終業式

8年生 学年集会

2023年7月20日 17時29分
 磐田警察署少年サポートスタッフの方を講師にお招きし、8年生対象に「安心・安全に暮らすために」をテーマとした講話をしていただきました。スライドやワークシートを活用しながら、分かりやすく説明していただきました。内容は以下のようなものでした。

・いじめには「被害者」「加害者」だけでなく、いじめを喜んで見ている「観客」といじめを見て見ぬふりをしている「傍観者」がいる。

・具体的な事例を元に「悪いこと」「いじめになること」「いじめのなかでも、犯罪になること」にわけて考える。

・中学生でもいじめをすると犯罪になり損害賠償をとられることがある。たった一言の悪口や軽はずみのいじりで罰金を取られるのはいやだと思うので、責任を持った行動を心がけましょう。
 今後、好ましい人間関係を構築していく上での参考になることを期待しています。
 
8年学年集会 8年学年集会 8年学年集会

1学期 表彰集会

2023年7月19日 13時02分

 磐周大会での入賞者や、磐田陸上で大会に参加した入賞者を対象とした表彰を、テレビ放送を使って行いました。校長先生から表彰していただき、嬉しく誇らしそうな顔を見ることができました。
 2学期は、夏季休業中の課題に対する表彰も行う予定です。自由課題に多くチャレンジし、素晴らしい結果を残せることを期待しています。
 
1学期表彰集会 1学期表彰集会 1学期表彰集会
 1学期表彰集会 1学期表彰集会 1学期表彰集会
 1学期表彰集会 1学期表彰集会

スマホ・ケータイ講座

2023年7月18日 12時18分

 全校生徒を対象に、電話業者の方を講師としてオンラインでお招きし、スマホ・ケータイ安全教室を実施しました。「上手な情報活用とリスクを考えよう」というテーマで、ワークシートを使用しながら進めました。今週末22日から夏季休業期間に入ります。各御家庭でも、タブレットやスマートフォン等の情報機器の使い方について再度話し合っていただき、安全に使用できるようにお願いしたいと思います。
 スマホ・ケータイ安全教室 スマホ・ケータイ安全教室 スマホ・ケータイ安全教室

立会演説会・生徒会長選挙

2023年7月14日 19時38分

 昨日、立会演説会と生徒会長選挙が行われました。全校生徒が集まったメインアリーナのステージ上で、立候補者の5人は堂々と自分の思いを演説することができました。そして本日、選挙結果が選挙管理委員会から発表され、後期からの新生徒会長が決定しました。 
 新生徒会長には、生徒会をまとめながら、一体校としての豊田中学校をさらに盛り上げてもらいたいと思います。全校で支えていきます。思いっきり取り組んでください。
 また、惜しくも当選できなかった4名の皆さん。皆さんの豊田中学校に対する思いや立候補してくれた勇気に深く感心しています。今回の経験をこれからの学校生活にぜひ生かしてほしいと思います。そして新しい生徒会を一番に支える存在となってくれることを期待しています。
 最後に、選挙管理委員会の皆さん、準備から当日の運営まで丁寧な活動をありがとうございました。
 立会演説会・生徒会長選挙 立会演説会・生徒会長選挙 立会演説会・生徒会長選挙
 立会演説会・生徒会長選挙 立会演説会・生徒会長選挙

8年生 保育園児との交流

2023年7月12日 14時39分

 豊田北保育園さんの御協力のもと、今日から来週にかけて8年生と保育園児との交流が行われています。8年生の家庭科の学習の一環で、幼児との発達段階に合わせた関わり方を学ぶ内容となっています。授業の中で準備した手作りの玩具を使い、普段の教室とは違った話し方や接し方で園児と関わろうとしてる生徒の様子を見ることができました。一番最初の交流となった8年5組の生徒たちの様子を少しですが紹介します。
 
保育園児との交流 保育園児との交流 保育園児との交流
 保育園児との交流 保育園児との交流 保育園児との交流
 保育園児との交流 保育園児との交流 保育園児との交流

9年生 進路講座

2023年7月11日 12時47分

 9年生とその保護者を対象に、進路講座を行いました。前半は「今年度の入試の仕組みや日程についての説明」、後半は「近隣の高等学校の先生による模擬授業と学校紹介」という内容でした。特に後半の模擬授業は各校の特色を生かした内容となっており、参加した生徒は高校生活への興味や意欲を大いに高めることにつながっているようでした。各校の先生方、お忙しい中ありがとうございました。
 進路講座Ⅰ 進路講座Ⅰ 進路講座Ⅰ
 進路講座Ⅰ 進路講座Ⅰ 進路講座Ⅰ
 進路講座Ⅰ 進路講座Ⅰ 進路講座Ⅰ

中体連個人戦の結果(入賞者)

2023年7月10日 14時01分

~ 磐周大会 ~
【水泳】
・女子200m個人メドレー 第1位 鈴木 杏  ・女子400m個人メドレー 第1位 鈴木 杏
・男子100m背泳ぎ 第4位 野村 祐介    ・男子1500m自由形 第4位 野村 祐介
・女子100m自由形 第4位 大杉 優空    ・女子50m自由形 第4位 大杉 優空
・女子200m個人メドレー 第4位 新井 伶菜 ・女子100m平泳ぎ 第5位 新井 伶菜
 ※4名全員西部大会出場

【男子ソフトテニス】
・桑原 幸弥・鈴木 奏志ペア 第4位 ※県大会出場

【柔道】
・女子個人戦48kg 第2位 鈴木結理愛 ※県大会出場

~ 西部大会 ~
【陸上競技】
・男子共通110mH 第4位 安部 陽平 ※県大会出場
・男子2年100m   第9位 山田伊吹稀 ※県大会出場

【水泳】
・女子200m個人メドレー 第1位 鈴木 杏  ・女子400m個人メドレー 第1位 鈴木 杏
・女子200m個人メドレー 第11位 新井 伶菜
 ※県大会出場

~ 静岡県中学校選抜陸上競技大会 ~
・男子110mH 第3位 安部 陽平



生徒会長選挙運動

2023年7月7日 18時57分

 来週13日の立会演説会、生徒会長選挙に向けて5人の立候補者による選挙運動が活発に行われています。立候補者の選挙公約をよく聞き、無効票のない投票が行われることを期待しています。5人の立候補者の皆さん、あ自分の思いを精一杯伝えられるよう、と4日の選挙運動を頑張ってください。
 
生徒会長選挙運動

先生方のICT研修

2023年7月5日 14時40分

 校内研修の一環で、先生方を対象としたICT研修を行いました。知識・技能が堪能な先生を講師役として、クラスルームやロイロノートを授業の中でどのように活用できるのかの紹介や使用方法に関する質疑応答を行いました。GIGAスクール構想により1人1台、タブレットが配備され、授業の中で分からない語句が出てきたら調べたり、自分の意見を表現する方法の1つとして使用したりと、活用方法は無限に考えられます。そして、「端末は鉛筆や消しゴムの文房具のように使用できるようになる」ことが求められています。私たちも研修を進めながら、より効果的な活用の仕方を模索していきたいと思います。
 ICT研修 ICT研修 ICT研修
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