「1/16 水素エネルギー出前実験教室」の様子を掲載しました
2018年1月22日 13時00分1月16日(火)に「水素エネルギー出前実験教室」を実施しました。
豊田中学校は平成28年度から公益財団法人日本科学技術振興財団よりエネルギー教育モデル校に認定、平成29年度から国立教育政策研究所教育課程研究指定として、ESD(持続可能な社会の担い手を育てる教育)にも取り組んでいます。本校は、「こころざしづくり」とESDを基盤とし、未来や社会につながる学びを推進しています。
生徒は中学3年生理科の授業でエネルギーの学習をしており、今回の出前実験教室を通して、授業での学びが企業での実践や日常生活に結び付き、役立っていることを感じさせたいと考えています。そこで、今回、HONDAとリバネスが主催する「次世代水素教育プロジェクト 水素エネルギー出前実験教室」を、3年生を対象に行いました。
授業では、HONDAとリバネスの開発担当者から化石燃料の社会的課題と次世代エネルギー水素の可能性、水素社会の実現に向けた取組について、体感実験を交えながら講話を聞きました。さらに、赤松電気による燃料電池車クラリティ FUEL CELL による発電の実演を見学し、現実に実用化されている技術であることを学びました。
この授業を通して、こうした企業のもつ最新の知識や技術に触れることにより、環境にやさしい未来型エネルギーについて関心を高めることができたと思います。
180116 水素エネルギー出前実験教室.pdf
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