初任者道徳授業②
2022年7月6日 08時47分昨日に引き続き、今日は初任者の彦坂教諭による道徳の授業が7年4組で行われました。提示された物語の概要は「嵐で船が破損し、6人乗りの救命ボートに7人が乗った。その7人は、身寄りのない老婦人、5歳の幼児、屈強なスポーツマン、余命1年と宣告された病人、大家族を養う父親、将来国を背負う若手政治家、多くの人を不幸に陥れてきた詐欺師。ボートは沈み始めてきて、このままだと7人全員が命を失ってしまう。」というもので、この状況から、自分ならどうするかを考え、友だちの考えを聞いて質問や意見を出し合いながら、最後に自分の結論を出していました。
命に関わることに対する判断の難しさを、教諭、生徒共に感じた1時間となりました。