学校日誌　〜日々の学校の様子を紹介します〜

　昼休みに地震が発生したという想定で、抜き打ちの小中合同避難訓練を行いました。教室、廊下、図書館、グラウンド等様々な場所からグラウンドへ安全に避難することを目標としていましたが、教職員がいない場所からでも整然と落ち着いて避難することができていました。中には、小学生の手をひいて避難する中学生も見られました。避難指示の放送から在校生徒の点呼まで７分30秒でした。
　目、耳、鼻を使い、情報を把握し続けながら避難するということを常に考え行動できる力を育てていきます。
　　　

　教職２年目の先生を対象とした授業参観が行われ、本校の大石教諭（美術）と彦坂教諭（国語）が授業を公開しました。美術では、各地域の特色を生かしたマンホールをデザインすることを、国語では、相手を納得させる意見文を完成させることを目標とした授業を行っていました。２年目ということもあり、教材研究の進め方や授業中の生徒とのやり取りにも自分らしさが現れてきていました。これからも、多くの先輩から学んだり、自分で研究したりしながら教師としての力量を高めていくことを期待しています。
　　　
　　　

　メインアリーナで全校生徒が集まって行う予定だった生徒総会でしたが、インフルエンザの感染がまだ完全には収まっていなかったため、急遽リモートで開催しました。
　山縣会長を中心とした生徒会から、佐藤会長を中心とする新生徒会へのバトンタッチが行われました。これまでの活動、ありがとうございました。そして、「謳歌」を活動スローガンとするこれからの活動に大いに期待しています。
　　
　　

　第２回のPTA資源回収を行いました。土曜日の開催は初めてでしたが、多くの皆様の御協力のおかげで、多くの資源を回収することができました。生徒の教育活動に効果的に活用させていただきます。ありがとうございました。
　　　
　　　

　本校の職員の授業力の向上を目標とした訪問がありました。ほぼすべての教員が授業を公開し、アドバイスをいただきました。「必要とする対話をいかに設定していくか」「生徒に任せる場面と教師の出番の関係」といった部分で、さらなる授業改善を進めていく必要があるという指導をいただきました。生徒の資質・能力を高めることももちろんですが、「伴走車としての教員」の資質・能力は何なのか、そしてそれらを高めるためにはどうすれば良いのかということを、自分事としてさらに考えていく必要があると思っています。指導訪問を良い機会とし、さらなる授業改善に取り組んでいきます。
　　　
　　　
　　　
　　　

　８年生の学年企画として、「各学級で校長先生と一緒に給食を食べよう」ということを行っています。今日は８年５組で校長先生と給食を食べていました。インフルエンザの感染症対策で、生徒たちは前を向き、校長先生と向かい合う形で給食を食べていました。面白い企画でした。
　　

　学級や廊下の掲示物に、ながふじ音楽祭の余韻が感じられる中、各学年学級では落ち着いた雰囲気で授業に取り組んでいました。授業の様子を紹介します。
　　　
　　　
　　　

　ながふじ音楽祭２日目が行われました。吹奏楽部による素敵なオープニング、緊張の中でも爽やかな合唱を披露した７年生、インフルエンザの学級閉鎖等を乗り越えてステージに立った８年生、最上級生として圧巻の歌声を披露した９年生と、成長の過程が分かる各学級の発表でした。とても素敵な時間でした。
　クロージングセレモニーでの実行委員長の「もっともっと自由なながふじ音楽祭になっていくことを期待します」という言葉と、校長先生の「充実感を得るために必要な６つの要素（目標・困難・努力・自主性・あきらめない・仲間）がすべて詰まった合唱を大事にしていきましょう」という言葉から、改めて本校独自のながふじ音楽祭をこれからも大事にしていきたいと感じました。御参観くださった保護者・地域の皆様、開催にあたり力を貸してくださったボランティアの皆様、そして素晴らしい環境を提供してくださった「かたりあ」の皆様、本当にありがとうございました。これからも、本校の教育活動への御理解と御協力をよろしくお願い致します。
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　　　
　

　「かたりあ」という素晴らしい会場をお借りして、ながふじ音楽祭が始まりました。１日目は、小学生の学年ごとの発表と９年生の学年合唱が披露されました。体を動かしながら表情豊かに一生懸命に歌声や演奏を発表する小学生の姿に、中学生も自然と優しい表情を浮かべていました。素敵な時間でした。
　明日の２日目は、吹奏楽部による演奏と中学生の各学級による合唱の発表です。御期待ください。