学校日誌　〜日々の学校の様子を紹介します〜

　１学期73日間が終わりました。終業式の校長式辞では、１学期の生徒のようすから嬉しかったことを２点挙げて話されました。１つ目は、地域の方から本校の生徒のあいさつが年々よくなっているとお褒めの言葉をいただいたということでした。先生方や友達はもちろん、地域の方や来校者には、感謝の気持ちを込めてあいさつや会釈を続けてほしいです。２つ目は、自主的・主体的に動いている姿が見られ始めたということでした。特に、磐周大会での次のような場面のことを例にして説明されました。顧問の先生が今後の試合展開を予想して戦略を伝えたところ、生徒が「私はそうではなく、こう思っている。」と主張し、それを聞いた先生は「そうか！」と言って、その考えを尊重し送り出したそうです。自分の考えをきちんと主張していくことを、これからも様々な場面で期待しています。
　いよいよ夏休みが始まります。新型コロナウイルス感染症に万全の注意を払いながらとなりますが、自分で計画を立て、自分を律しながら、健康に留意すると共に、事故なく充実した夏休みを送ることを願っています。
　保護者の皆様、地域の皆様、１学期の間、学校の教育活動へのご理解とご協力をありがとうございました。