学校日誌　〜日々の学校の様子を紹介します〜

　７年生で、鈴木大達教諭によるバレーボールの授業が行われました。学習課題は「チームの課題を克服しつつ、自分の役割を果たしてチームの勝利に貢献するために具体的に意識すべきことは何だろう」というものでした。ミスがすぐに失点につながってしまう難しい球技ではありますが、ボールをつないで得点するためにはどんな作戦を立てればいいかということをチーム内でよく考え、実践しようとしている姿が随所に見られました。

　　　
　　　

　10月28日に磐田市民文化会館「かたりあ」で開催の予定をしている、小中一体となって音楽を楽しむ行事の名称が決定しました。「ながふじ音楽祭」です。児童生徒にアンケートを取り、最も多かった名称から選ばれました。この「ながふじ音楽祭」が、今後、ながふじ学府の自慢の行事として定着していくよう、第１回目の今年度をなんとか成功させたいと思っています。新型コロナウイルス感染症予防対策として、参観できる方は各御家庭１名とさせていただきましたが、ご都合のつく保護者の皆様の多くのご参観をお待ちしております。よろしくお願い致します。
　　
　　

　本年度から新設された「音楽の日（仮称）」。新しくできた市民文化会館「かたりあ」をお借りして、クラス合唱等、歌や演奏することの喜びや感動を小中一体で味わうことを目標にした行事です。中学校では、各学級ごとに合唱を披露し合うことになっています。その行事に向けた練習が今日からスタートしました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、練習時のマスクの着用や特別教室以外での合わせ練習の禁止等、飛沫感染や接触感染のリスクを低減するように練習方法を工夫しています。
　約１か月後の「音楽の日（仮称）」に向けて、指揮者や伴奏者、各パートリーダー等を中心に練習を積み重ねることを通して、素敵な合唱を完成させるだけでなく、学級目標の達成に近づくよう学級の団結力等の成長を期待しています。
　

　２学期中間テストが行われました。５時間、集中してテストに取り組んでいました。また、休み時間には教科書や問題集に目を通したり、友だちと問題を出し合ったりしている生徒の姿も見られました。今後、各教科でテストの返却と復習等が行われます。そこでの反省を今後の学習に生かしてほしいと思います。
　保護者のみなさま、テスト勉強で疲れがたまっている生徒や今週末に部活動の新人戦を控えている生徒も多いと思いますので、これまでの頑張りを称揚するとともに、本日は早めの就寝の呼びかけをお願いします。
　　
　　

　生徒会総務および専門委員長が、山縣生徒会長から委嘱されました。新型コロナウイルス感染症予防対策として、大型モニタ越しでの委嘱となりました。前期役員から後期役員への引継ぎの会も計画的に行われ、１１月２日の後期スタートに向け、各担当で計画的に準備を進めています。先輩たちが築いてきた豊田中の伝統を受け継ぎながらも、新しいアイデアを出し合い、よりよい学校づくりをリードしていくことを期待しています。　※集合写真は後日掲載します。

　敬老の日、秋分の日を含む２回の３連休で、新チームによる新人戦が行われました。結果を速報します。今シーズンの磐周地区内の勢力図や、チームの課題や目標を再確認できる大会になったことと思います。これからの頑張りが楽しみです。送迎、応援等、保護者の皆様のご協力に感謝いたします。
　
【男子テニス部】　磐周中学生新人ソフトテニス大会
　予選リーグ　vs 旭が丘　３－０　　　　　vs 福田　３－０
　決勝トーナメント　１回戦　vs 城山　３－０
　　　　　　　　　　準決勝　vs 浅羽　３－０
　　　　　　　　　　決勝　　vs 豊岡　１－２　＜ 準優勝 ＞

【サッカー部】　ツルヤ杯争奪磐周中学生新人サッカー大会
　予備選 vs 浅羽　０－１　　１回戦 vs 周南　１－３

【男子バレー部】　袋井市長杯争奪磐周地区バレーボール大会　　　　　
　vs 城山　２－０　　　　　　vs 神明　不戦勝　　　　　  
　vs 袋井　１－１　　　　 　 ＜ 準優勝 ＞　　　　　　　

【女子バレー部】　磐周新人女子バレーボール大会
　vs 向陽　０－２　　　　　　vs 浅羽　１－１
　vs 神明　０－２　　　　　 ＜ 予選グループ４位 ＞

　今日の昼休みには、様々な場所でボランティア活動が行われました。ながふじ図書館では、図書委員会による読み聞かせ活動が行われました。それぞれで読み聞かせの練習をした上で、図書館に集まってくれた小学生に対して読み聞かせを行っていました。昇降口前では、環境委員の呼び掛けに賛同した生徒が集まり、窓ふきが行われていました。ランチルームでは、７年生有志による小学２年生への算数サポートの活動が行われていました。生徒による自治的な活動や小学生との交流が活発に行われていることが、本校の自慢の１つになりつつあります。
　　　

　GIGAスクール構想によって生徒１人に１台ずつ整備されたタブレットですが、本校でも授業での活用の頻度が高まっています。レポートを作成して提出したり、共有画面で級友の意見を確認したりと、使い方は様々です。タブレットを文房具と同じ感覚で使いこなせるようになることを目標に、これからも積極的に授業で活用していきたいと考えています。
　　

　７年１組で、教育実習生による美術の授業が行われました。「自然をモチーフにした作品を多面的な視点から観賞する活動を通して、自然のもつ素晴らしさ、美しさ、尊さを感じ取り、自分の言葉で表現することができる。」ことが目標でした。生徒たちは、自然界からヒントを得た様々な身の回りの物の存在に驚きながら、自然のもつ魅力を必死に表現しようとしていました。
　教育実習も27日までの残り３日となりました。生徒と共に生活しているからこそ得られる感動を経験してもらえたらと思います。