青春の塔




 

建立の記

われらは
豊田中学校に学ぶことを喜び
豊田中学校の生徒たることを誇りとして
中学校生活をここにおくる

われらは
豊田中学校での教えを心のささえとし
豊田中学校を心の故郷として
これからの長い人生を
強く 正しく 美しく
生き抜くことを 心に誓う

われらは、
その証としてわれらの手で
ここに青春の塔を建てる

青春の塔は豊田中学校と共にあり
われらの青春もまた
この塔の中に生きる

豊田中学校よ われらと共に輝け

          一九七七年三月三日除幕

 

建立の主旨

 こどもからおとなへ…精神的な変容の度合いからすれば、
 中学校時代はその最たるものです。
 この人生における最大の転換期のすごし方が、
 その後の生き方に大きく影響することは当然です。
 そこで生徒たちは、このような大切な中学校時代を少しでも充実させたい、
 有意義なものにしたい、学校を志を立てる聖域としたいと願い、
 青春の塔を建てることにしたのです。
 体育館南に緑もあざやかな青山、
 その中央にくっきりと浮かぶ「青春の塔」の文字、
  ”人生二度なし”の森信三先生の訓筆。
 生徒はこの塔をみては、
 「よし、きょうも一日がんばるぞ」という意欲をみなぎらせることでしょう。
 豊田中学校に青春の塔あり…
 青春の塔は豊田中学校のシンボルであり、
 生徒はこの塔を誇りとし、愛校心をはぐくんでいくことでしょう
 卒業するとき、生徒たちはここに将来への決意をしたためた文を納めます。
 そしてその決意に恥じないよう人生を生き抜こうと努めるのです。

 青春の塔は、豊田中学校に学んだ人にとって人生の道標ともなることでしょう。